夏の終わりを知らせるように
道端にそっと 並んで咲いた
夕にも染まらず風も知らない
青い、青い、リンドウ
傷つくことを恐れながら
心を隠したりしたけれど
誰かが傍にいてくれる温かさを
教えてもらったから
さよならじゃない
名も知らない遠い場所へ
離れたとしても 記憶の中で
息をし続ける
夜に埋もれて
誰も知らない遠い場所へ
迷ったとしても 記憶の中の
温もりでずっと今を照らせるよう
遠くで聞こえる祭りの声は
関係ないんだって そう思っていた
見たくもなかった境界線が
寂しかった日々
誰の背中も追わなかった
時には嘘もついたけれど
守りたいものがここにできたこと
それがただ嬉しくて
さよならじゃない
向かい合えずいた寂しさも
帰りたい場所がここにあるだけで
それだけで 強さに変わる
愛されたいと本当はもがいていた
この孤独も涙も包むような
優しさに出逢えたから
さよならじゃない
例えばもう 会えなくなっても
きっとどこかで
笑っていると
心繋げて
さよならじゃない
名も知らない遠い場所へ
離れたとしても 記憶の中の
温もりを ずっとずっと忘れないよ
目前分類:夏目友人帳 (13)
- Nov 20 Wed 2019 22:00
remember 唄:Uru 《劇場版ー空蝉に結ぶ》
- Nov 20 Wed 2019 21:57
きみのうた 唄:安田レイ
夜明けを待ちながら 静かに目をとじて
新しい風 待ってただけの 心にヒカリ射してく
おやすみ 私の一番星 ずっと輝き続けて
願いを叶えてなんて 言わないよ そっと見守ってる だから
答えなんていらないから ただ聴いて欲しい
さよならじゃない 最後の言葉
君の歌を君がいない街で 歌い続ける
吹く風にさらわれた君の匂いを 探してしまうよ 記憶の中で
きっと出会える どこか遠い空で あの日のように
夢のなか 枯れない 花
駅のホームの景色も あの日から変わったけど
キミが好きだった 赤いベンチは 冷たいままそこにある
会いたい 何度も送った言葉 呟くのはもうやめるね
キミの声が聴こえるの 前に進めと 笑っていろと
寂しくて 泣きたくて でも笑ってる 誰も知らない ただ2人だけの
あの約束ずっと守っていよう どんな時でも
今日もまた 夢の中 会えますように そこでしか聴けない 掠れた笑い声
いつかふたりで 歌った鼻歌を 胸に刻むよ
瞳を 閉じれば ずっと
涙に溺れるわたしを包んで おどけてくれたね
'なに泣いてんだよ''だいじょうぶだよ''宝物だよ'
いまも聴こえる ほら 聴こえてくる
あいたくて あいたくて 胸が痛くて 探してしまう 君によく似た
急ぎ足の広い背中をまた あの日のように
答えなんていらないから ただ聴いて欲しい
さよならなんかじゃない 笑顔のありがとう
君の歌を君がいない街で 歌い続ける
夢のなか 枯れない 花
- Nov 20 Wed 2019 21:53
フローリア 唄:佐香智久
自分にはないものばかり
叶いもしないものばかり
羨んでくすむ心に
また嫌になるけれど
でもそれはみんな同じ
咲かないつぼみもあれば
僕だけにしか咲かない
花があるって信じてる
今日までの後悔も戸惑いも
全部受けとめて
水をあげよういつか流した
涙にだって意味があるから
フローリア ずっと探してた
ものならすぐそばにあったんだ
僕が僕を愛せたら
いつか僕だけの花になる
もう迷わないで咲き誇れ
答えのないものばかり
追いかけて迷うばかり
僕が僕であるその意味幸せの定義
いつの間に過ぎてく日々
ふと立ち止まり考える
そうして悩む今がいつかの君を照らすんだよ
光を追いかけてはつぼみが花を咲かせるように
遠回りでも君が選んだ
道は前を向いているから
フローリア ずっと色褪せない
答えをいつだって探してる
君が君を愛せたら
それが君だけの花になる
やがて君だけの花が咲く
世界中どこを探してもそれは見つけられない
周りと比べるよりも君の中にあるつぼみを確かめて
フローリア ずっと探してた
ものならすぐそばにあったんだ
僕が僕を愛せたら
いつか僕だけの花になる
フローリア ずっと色褪せない
答えをいつだって探してる
君が君を愛せたら
それが君だけの花になる
やがて君だけの花が咲く
もう迷わないで咲き誇れ
- Mar 25 Sat 2017 19:26
君ノカケラ feat 宮本笑里